IDEAかんたんデータ結合

IDEAかんたんデータ結合

CAATに関する書籍は多くはありませんが、その少ない書籍の中でも「CAATは単なるデータ抽出のツールでしかない」、このようにCAATを矮小化した解説本がほとんどです。(実際に、CAATを適用したことがない人々のコメントだと思います。)

幾つかの大企業でも架空売上で世間を賑わせたニュースは列挙するに事欠きません。その幾つかは会社の顧客リストにない架空の相手先に対する取引として、売上を計上し、商品を発送するという手口でした。

監査人は、売上高の実在性を確認しなければなりませんが、これまた「ランダムサンプリング」だけで終わらせてはいませんか?サンプリングとはサンプルを評価し、母集団の特性を推計する手法。不正会計は母集団のほんの一部に潜む不適切取引が引き起こすので、サンプリングという方法はこの場合、適切ではありません。一部データに架空売上がある場合、サンプリング方法では検出できません。
繰り返しますが、ランダムサンプリングは抽出したサンプルを評価して母集団の性質を見極める手段。実在性評価のためには貴社の販売詳細データと販売先である顧客リストとを「結合分析」して、不適切な取引を検知する必要があるのです。

詳しくは、CAAT基礎講座に詳しく解説しています。

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