仕訳テスト支援

仕訳テスト支援サービス

SmartAuditでは、仕訳テスト支援サービスを提供しております。

相次ぐ不正会計によって、監査の信頼が大きく失われています。
これまで日本では規模が大きいということだけで品質が高いと勘違いされてきました。品質が高いからコストも高いと誤解されてきました。(残念ながらこのような私どもの批判を忘れた感覚が、ほとんど必要な仕訳テストまで実施していない監査法人の温存に寄与したともいえるでしょう。)
本当に必要なのは、不正を見逃さない監査人の業務を支援するソフトウェアと、それを活用した監査テストの実施です。仕訳テストは非常に複雑なデータ分析技術が必要です。また監査人はデータ分析の他にも、やらなければならない他のテストが山積みとなっています。
私どもでは監査法人や企業からの委託を受けて、仕訳テストを実施、必要に応じてレポートを提供します。

仕訳テストのデータ分析は十分か?

この「仕訳テスト」は監査上の重要なテストであるにも関わらず、大手の監査法人でも十分に実施されてきたとはいえません。また仕訳テストのトータルのレポートについては、誰も見たことがない、と言われています。
多額の監査フィーを支払っている企業においてもどこまでの「仕訳テスト」が行われているのか、把握していないのが実状です。仕訳テストは、監査法人の手の中にゆだねられ、また不十分な仕訳テストでさえも、誰にも指摘されることなく、監査手続きが完了されたことになっていました。

なぜ仕訳テストが行われてこなかったのか?

Toshiba Scandalでも明らかなように、仕訳テストが実施されていれば巨額の不正会計事件は防げていたものも少なくはありません。
なぜ仕訳テストが行われてこなかったのでしょうか?

データが大きすぎた

まずはデータが大きいということです。中堅規模の上場会社でも年度の仕訳データだけでも軽く100万件は超えています。
大企業ともなれば1000万件近くのデータとなります。
もっと大きな巨大企業ともなれば、仕訳データのソースが単一ではなく、複雑に入り組んでおり、その集計値がさらに集計されて財務諸表が形作られています。こうなりますとオリジナルのデータを含めればとてつもないボリュームのデータ量となります。
データが大きすぎて、データ分析ができないという理由です。データ容量が無制限のデータ分析ソフトウェアIDEAを利用すること無しに、監査基準に対応することはできません。(代替的手続きを人手で行う必要があります。これがToshiba Scandalを生み出した理由に他なりません。)
このため信じられないことに「仕訳テスト」はすべての会社で行われているわけではありません。
なおデータ量の上限がないIDEAを活用して仕訳テストを支援します。

仕訳テストのデータ分析がアドホックだった

監査法人は典型的な「縦割り組織」です。今でこそそうではないと胸を張る監査人もいますが、少なくとも数年前までは信じられないぐらいの縦割り社会でした。
仮に適切な仕訳テストが実施されているとしても「データ分析のロジックを横展開する」ことはできませんでした。つまりとなりの標準的な監査人が実施した「仕訳テスト」が共有されず、世の中で必要とされる仕訳テスト項目でさえも、実施していな監査人を輩出していたのです。
これまで、仕訳テストのデータ分析方法が定まったものがないと考えられており、監査人それぞれにアドホックで、場当たり的なテスト項目となって、均一化されていないテスト項目が共有化されていない場合がほとんどでした。そして少ないテスト項目で指摘事項がでればそれで「仕訳テスト」は完了してしまい、仕訳テスト項目を進めればもっと大きなリスクが検出できたかもしれないのに、監査は「不備なし」と完了してしまっていました。
SmartAuditでは、長年の経験を生かして、仕訳テスト項目を収集・分析。必要な仕訳テストをすべてプログラミング化することによって、標準的な仕訳テストが可能となりました。

データ分析にとられる時間が長すぎた

多量のデータを分析しますので、私どものサーバでも一定の時間がかかる場合があります。監査人が持つノートPCでも実施できないことはありませんが、それでも他の業務と兼用のPCでは限界があるでしょう。データ分析にかかる時間は無視できない程、監査人の業務時間を拘束します。
SmartAuditでは、監査人がかかるデータ分析の業務時間を解放します。

仕訳テスト項目

「仕訳テスト」とは、少なくとも1年度分のすべての「仕訳データ」をインポートして、考えられる不正リスクシナリオに基づいてデータ分析が行われます。これは国際的な監査基準で定められているテスト項目の中から吟味して選択したテスト項目がデータ分析ソフトウェアによって自動的に実施されます。代表的なテスト項目は、次のようになっています。
・ベンフォードテスト
・仕訳番号連番テスト
・貸借不一致テスト
・高額仕訳テスト
・ほとんど使用されない勘定科目分析テスト
・休日や夜間に入力される仕訳テスト
・権限別テスト
・ありえない仕訳のテスト
仕訳データにおいて取得されていないフィールドがある場合には、上記テストが適用できない場合があります。その場合には、その旨を指摘いたします。

考えられないコスト

SmartAuditでは、すべてをプログラミング。このため「仕訳テスト」は、驚くほどの低コスト化を実現いたしました。
全数の仕訳テスト、標準的な仕訳テスト項目を提供でき、監査人のスタッフのおよそ数人日程度。
仕訳データを適切にインポートして、年度の網羅的なデータを作成するのでさえ、通常ではそれ以上の人日が必要といわれています。

監査法人のメリット

・データ分析検証に必要な時間を短縮できます。
・均質な標準的な仕訳テストを実施できます。
・今後、高まると予想される当局検査リスクを回避できます。
・大規模監査法人で必要となる監査スタッフの採用コスト、維持コストを負担する必要がありません。
・IT専門家の活用
監査基準委員会報告書第14号「専門家の業務の利用」では、「専門家が有する特定分野の高度の専門的知識、技能等を有することは期待されていない」と明らかなように、もはや会計の専門家というだけで監査は完遂できない時代となっています。是非、SmartAuditに専門的な業務の委託を検討してください。

お問い合わせ先

資料請求画面、お問い合わせ画面はただいま作成中。既存のお問い合わせ窓口からお問い合わせください。